
前回に続けて、黄緑色の②の地点の検証です。
私が、株式投資を始めたのが、2021年5月であり、同社を発見したのも同月ですので、とりあえず、それより前は検証していません。
②の地点も週足で、ボラリティの減少、出来高の減少があり、エントリーポイントといえます。
しかし、その翌週及び翌々週の出来高の増加は、赤色①に比較して小さいように感じます。②で入るのは、チャート的には、①より少しためらいます。


いずれも株探プレミアムより。
8月5日の週は、下落しており、週足チャートだけを確認し、その週の終わりを見て、翌週に買おうとして逆指値をしておくのは難しかったように思います。


いずれも株探プレミアムより
視点を変えて、日足でも見てみます。
8月5日の週は、8月6日の午後1時に通期の上方修正&第2四半期決算の発表がありました。内容的には問題はなかったものの、材料出尽くし?で売られました。
しかし、その翌日から(翌週に入りますj。)値を戻しながら進みました。
そして、8月13日には大幅上昇となり、その後も上昇を続けました。
チャート的には、6月14日を起点として、保ち合い(あえて、パターンにはめるのであれば、ソーサ型か?)して、いったん、8月5日に高値を付ける。
その後、決算発表とともに弱い保有者を振り落とし、再度上昇をみせた。
8月12日が終わった時点で、逆指値で買い注文、又は、8月13日の終了時点で寄りで買い注文(今の私で言えば、後者の方が可能性はあったように思います。)ですべきだったように思います。
ただ、チャート的には、①の方がより買いやすかったように思います。
さて、チャートの分析はこれまでとして、次はファンダの分析です。
続く、、、