アイ・ピー・エス（４３９０）上期下方修正

アイ・ピー・エスが、上期下方修正しました。

下方修正と言っても、収益の計上時期が下期にずれ込むだけであり、通期の業績に特段問題はないようです。

アイ・ピー・エスは、フィリピンなどでインターネットの通信事業をしている会社です。

通信事業などで、毎月の売り上げで積みあがっていくストック型かと思いきや、実際には、数年分をまとめて一定の時期に売り上げとして計上したりしているので、今後の成長見通しが読みづらい面があります。

詳しくは、前のブログを参考にしてください。

アイ・ピー・エス（４３９０）の分析

通期には影響がないとのことで、今のところ、安心しています。

PTSも特に反応していない感じです。

むしろ、現時点では、少し上がっています。

なお、今日は、他にも発表しており、私は、こちらの方が気になります。

５Gアクセスサービスの共同開発に合意したとのことで、今後の成長に影響を与え得るものかと思います。

また、同時にフィリピンの通信事業についてという資料も開示していますので、チェックはしておこうかと思います。

なお、なんとなくですが、後者を発表したのは、上期の下方修正が問題ないですよ～というアピールのような気がしてなりません。

本日の年初来高値銘柄数　　４４（楽天証券）

トピックス出来高　　1,356,771,800 株

まだまだ、上昇モードという感じではないようですね。日経平均も上ひげを付けてしまっています。

変わらず、日々の勉強は続けていきます。