ステップ(9795)が、2021年9月期の決算を10月28日に発表しました。
内容は、まずまずといった感じでしょうか。
株価は、絶賛下がり中ですが、、、
昨日も陰線を引きましたが、出来高も少ないので、これでうり枯れしてくれればという感じかなと思います。
気になった点は、来期の業績予想で、会計基準を変更する関係で、前年同期比の増加率が見た目より上がっているところです。
過去の業績の成長の伸びよりも若干上回っているので、期待できる何かがあるのでしょうか?
ぱっと見、その辺の詳しい説明がなかったので、IRにでも聞いてみようかと思っています。

今後の開校地区である横浜市、川崎市はまだまだ余地があるようで、成長余地も十分かと思います。
また、同社は、人材の確保が勝負になってくるので、急激な成長というより、着実な成長を期待していました。
そのため、両市への開校も10年をかけてやっていくとのことで、その点も高評価かなと思います。あくまでバリュー株としての評価ですが。

また、新市場へはプライムを選択するとのことです。売買代金が課題とのことで、何らかの株価対策をしてくる可能性はありますね。期待です。本ブログの方針とは異なりますが、買えるチャンスを探したいとは思っています。